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ブルーオリジンがロケットエンジン供給へ、ベゾス創業の宇宙企業

2018年09月29日 16時02分更新

文● Charlotte Jee

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ブルーオリジン(Blue Origin)が競合ロケット企業にエンジンを供給する契約を獲得した。ブルーオリジンは、アマゾン創業者であるジェフ・ベゾスが所有する宇宙輸送会社。その規模は、数十億ドルに達する可能性がある。

長い受注競争の末、 ブルーオリジンは、ボーイングとロッキード・マーチンの合弁ベンチャーであるユナイテッド・ローンチ・アライアンス(United Launch Alliance:ULA)との契約を勝ち取った。ブルーオリジンのエンジン「BE-4 」は、ULAが建造する次世代ロケット「バルカン・セントール(Vulcan Centaur)」に使用される。最初の打ち上げは2020年半ばとなる見通しだ。

今回の契約により、ブルーオリジンは「最終的には自社が主要なロケット打ち上げ会社になる」という目標に一歩近づくことになる。そうすれば、収益性の高い軍事衛星打ち上げ市場に参入しやすくなり、スペースXのライバルになるはずだ。

ブルーオリジンのロケットエンジン開発費用は、ほぼすべて自社自身の資金で賄われている。ベゾスが毎年、おおよそ10億ドルの私財をブルーオリジンに投資している。

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