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「VAIO、法人向く。」の現在を探る 第35回

Slackを軸に、VAIO Proを活用してみる

コミュニケーションの課題を、モバイルノートはどこまで解決するか?

2018年10月31日 09時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII

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まずは無料で使ってみて作業効率化を図ってみる

 最後にSlackの導入方法についても紹介しておこう。

 導入はいたって簡単で、まずSlackのサイトから「ワークスペースを新規作成する」をクリックし、メールアドレスを登録後、各種設定をしていけばワークスペースを作成できる。

Slackのサイトから「ワークスペースを新規作成する」を選択すると、メールアドレスの登録からまず始まる

登録したメール宛てに確認コードが送られてくるので、それを入力

名前を登録し、パスワードを設定する

ワークスペースの名前をつける。会社名でも店名でも団体名でもなんでもいい

ワークスペースのURLを指定する。すでにたくさんのワークスペースが存在するので、ユニークな名前を見つけ出そう

あとからでも可能だが、メンバーのメールアドレスを登録して同時に招待できる

以上でワークスペースが誕生し、Slackの利用が開始される

 あとは、プロフィールを設定したりチャンネルを設定したり、アプリ連携を設定することで、より使いやすくカスタマイズしていくことになる。招待状を受け取った側は、名前とパスワードを入力すれば、すぐに参加できる。

最初は、簡単な使い方の説明が表示され、その後各種設定を行なう

招待されたメンバーはメールのリンクをクリックすると、ワークスペースへの登録が始まる

名前とパスワードを設定。その利用規約の確認がある

ここでメンバーの招待も可能。ここでは「後で」を選択

ワークスペースへアクセス可能になる。プロフィール設定などをして、アイコンを変更するといい

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