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東京ゲームショウ2018レポート 第55回

Xperiaブースで美女とバイブレーションで盛り上がったアスキースマホ総研生放送

2018年09月28日 14時00分更新

文● 佐藤ポン ●編集/ASCII.jp編集部

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 東京ゲームショウの3日目(22日)、15時30分から「Xperia」ブースにて公式生放送「IFA 2018最新情報レポート ゲーム最強Xperiaを体験せよ!! by アスキースマホ総研」が行なわれた。出演はアスキースマホ総研から、つばさとスピーディー末岡のふたり。そしてゲストとして招かれたのは、モバイルライター中山 智氏と現役レースクイーン“つっつ”こと荒井つかささん。

荒井つかささん(左)、スピーディー末岡(右)

ライター中山 智氏(右)、つばさ(左)

 最初のコーナーでは、ライター中山氏が8月31日~9月5日にドイツ(ベルリン)で開催された「IFA 2018(国際コンシューマ・エレクトロニクス展)」で取材してきた最新ガジェットを紹介するトークを展開。今回はXperiaブースということで、おもにモバイルガジェットの最新ニュースを中心に披露した。

 中山氏は今回の「IFA 2018」の注目ポイントを5つピックアップ。

  1. 有機ELに湾曲ディスプレーの「Xperia XZ3」発表
  2. 新作スマートフォンの実機が勢揃い!
  3. モバイル向け第8世代CPU登場「Whiskey Lake」&「Amber Lake」
  4. 新スマートウォッチの進化が止まらない
  5. AIスマートスピーカーは世界中で注目度高!

 中山氏はIFA会場で取材してきた「AIスマートスピーカー」や「スマートウォッチ」を写真と共に紹介。今後、AIスマートスピーカーはオーディオメーカー製の商品が多く発売され、より高音質のプロダクトが充実してくるだろうとのこと。そしてスマートウォッチはバッテリー問題が解消され、1日持たずに電池切れ……なんてことはなくなるようだ。

 続いて3位、2位を発表した後、いよいよ注目ポイントの1位に挙げた「Xperia XZ3」だ。これはXperiaシリーズの最新端末。中山氏はひとこと「これはスゴい!」とコメントし、新製品をわかりやすく解説。

 もっとも目を引くのは、Xperiaシリーズ初の有機ELパネル。バックライトを必要としないので、本体を薄くでき、さらに最近の大画面スマホは大きすぎて操作しにくいという問題を解消するために、画面両端からメニューが出てくる機能「サイドセンス」を搭載。しかもそのメニューは、いま使われる可能性が高い項目をAIが自動で判断して並べ替えてくれる。

 さらに端末を真横にして前に突き出すと、AIが「いま写真を撮りたいんだよね?」と判断し、自動でカメラを起動してくれる。とても魅力的な製品だが、まだ日本での発売はアナウンスされていないので続報を待ちたい。

日本でいますぐ買える最強のXperiaを紹介!

 トークショーの前半は日本で購入できない製品ばかり紹介してきたので、ここからは司会のつばさとスピーディー末岡が、いますぐ購入できて、さらにゲームに強い端末「Xperia XZ2 Premium」を紹介していく。会場のスクリーンには、Xperia XZ2 Premiumのゲームファン向けの特徴が5つ挙げられた。

  1. リモートプレイ
  2. ダイナミックバイブレーションシステム
  3. 大迫力の音響でゲームが楽しめる
  4. 無接点充電
  5. 4Kデュアルカメラ

 ひとつずつ順に説明していったのだが、なかでも会場を沸かせたのは「4Kデュアルカメラ」を使った撮影大会。Xperia ZX2 Premiumの優れたカメラ機能を使って、カメラマンのスピーディー末岡が美女を撮影する! このコーナーでは荒井つかささんの他に、宮越愛恵さん、神尾美月さんが新たに登場した。

撮影大会にゲスト出演した宮越愛恵さんと神尾美月さん

 スピーディー末岡はステージから降りて、3人の美女を撮影開始。この間、つばさがトークショーをひとりで進行していたのだが、ずっと撮影を楽しんで帰ってこないスピーディー末岡に呆れ、「いったい何枚撮ってるんですか?」とステージに呼び戻す。

 ステージに戻ってきたスピーディー末岡は、ドヤ顔で撮影したばかりの作品をスクリーンに紹介した。しかしつばさは「あんなに撮影して、これ?」と、写真のデキに納得していない様子。

 ついに「もう一回やろう! 今度は私が撮る!!」と言い放ち、Xperia ZX2 Premiumを取り上げてステージを降りてしまう。降壇したつばさは端末を縦にして美女の全身を撮影したり、アップデートで追加された「ボケ」や「白黒」モードを使って次々撮影していく。作品が会場のスクリーンに映し出されると、それを見た荒井つかささんから「さすが! すごくいい感じ!」と二重丸をもらっていた。美女撮影大会は、つばさが勝利した形となった。

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