NVIDIAの新型GPU「GeForce RTX 2080 Ti」搭載ビデオカードの深夜販売が27日(木)に秋葉原で行なわれた。実施したのはTSUKUMO eX.、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の3店舗だ。
先週の「GeForce RTX 2080」搭載ビデオカードに続く深夜販売となった秋葉原。あいにくの雨模様の中、各ショップの前には「GeForce RTX 2080 Ti」搭載ビデオカードの購入希望者が列を作った。
発売されたのは、ASUS「DUAL-RTX2080TI-O11G」、Colorful 「iGame GeForce RTX 2080 Ti Advanced OC」、GIGABYTE 「GeForce RTX 2080 Ti WINDFORCE OC 11G」「GeForce RTX 2080 Ti GAMING OC 11G」、 MSI 「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」、Palit「GeForce RTX 2080 Ti GamingPro OC、ZOTAC 「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 Ti AMP」、玄人志向「GK-RTX2080Ti-E11GB/WHITE」の計8モデル。
価格は税込約18万円~約19万円。いずれもメーカーオリジナルファンを搭載した製品で、なかには重量1.87kgというヘビー級のモデル( MSI 「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」)もある。
前日にあたる26日(水)から事前会計が始まったTSUKUMO eX.、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の3店舗。出足は好調で、最終的には合計で約50名ほどが購入していた。なお、気になるパフォーマンスについては「Turing無双!TITAN Vをも超える「GeForce RTX 2080 Ti/2080 Founders Edition」速攻レビュー」を参照してもらいたい。