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スペースX初の月旅行はZOZO前澤社長が全席「貸切」

2018年09月20日 11時13分更新

文● Erin Winick

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スペースX( SpaceX)は、日本人起業家の億万長者・前澤友作が同社ロケットに乗る初めての「顧客」となると発表した。ただし、月周回旅行がもし実現すれば、の話だが。

オンライン通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」の創業者である前澤社長は、スペースXが現在まだ開発中のビッグ・ファルコン・ロケット(Big Falcon Rocket=BFR、あるいはビッグFなんとかロケット)に乗り込んで、2023年に月周回旅行に出発する予定である。前澤社長は、ロケットの1つの席だけでなく、すべての席を予約した。6人から8人のアーティストを連れて行く計画だという。「私はアーティストと共に月に行くことにしました」と、スペースXの記者会見で述べた。

前澤社長がいくら支払ったかは明らかにされていない。だがその資金は、数百億ドルかかると言われるBFR打ち上げに寄与するであろう。

しかし、忘れてならないのは、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が以前に語った月周回旅行の旅行客のことだ。名前は明かされていないが、どうやら2人が2018年末までに予定されていたファルコン・ヘビー・ロケットでの月旅行の手付金を支払っていたらしい。だが、BFRでの月周回旅行の旅行客を優先して、ファルコン・ヘビー・ロケットでの計画は撤回された。そのため今回も予定通りの出発を期待してはいけない。

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