このページの本文へ

看護支援機能やリハビリ支援機能などを搭載、チーム医療をサポート

中小規模病院向け電子カルテシステム「Medicom-CK」

2018年09月03日 13時45分更新

文● 山口/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 PHCホールディングスは8月24日、同社の子会社であるPHCが、中小規模病院向け電子カルテシステム「Medicom-CK」を発売したと発表。

 Medicom-CKは、一般病院および療養型病院の医療チームに必要な基幹業務への支援機能を備えた電子カルテシステムパッケージ。看護支援機能やリハビリ支援機能など、医療現場で役立つさまざまな機能を、シンプルで使いやすい画面に集約。情報を迅速に共有することで、円滑な院内コミュニケーションとチーム医療をサポートするという。

 さらに、同社提供の医事会計システム「Medicom-HSi」との連携によって、スムーズな医事会計処理が可能。またユーザーフレンドリーな設計で、病院スタッフの作業負担の軽減と業務効率化につながるとしている。

 PHCにてメディコムの事業部長を務める大塚孝之は、「次世代の医療ソリューションプラットフォーマーを目指している当社は、このたびの新製品の発売を通じて、一般病院施設および療養型病院施設のみなさまにも、より使いやすく、より便利なソリューションを提供し、効率的で質の高い医療の実現に貢献していきます」と述べている。

カテゴリートップへ

ピックアップ