Razerの光学式スイッチを搭載したゲーミングキーボード「Huntsman」の販売が31日からスタートした。
紫色が特徴的な独自の光学式スイッチスイッチである“Razer オプトメカニカルスイッチ”を採用するゲーミングキーボードの新モデル。従来の金属接点とは異なる光学式で、ストローク3.5mmでアクチュエーションポイント1.5mmという短接点設計を採用。従来のメカニカルスイッチに比べ30%高速な入力が可能という。
荷重は45gで、1億回押下という耐久性を実現。クリック感とタクタイルフィードバックを実感できる。同社では、Razeグリーンスイッチに近い打鍵感としている。そのほか、アンチゴーストによる10キーロールオーバー、オンザフライのマクロ登録機能を搭載する。
上位モデルにあたる「Huntsman Elite」が7月に発売済みだが、「Huntsman」はマルチファンクションダイヤルや側面イルミネーションを備えた着脱式パームレストが省かれたモデルとなる。その他基本仕様は変わらず。合ユーティリティー「Razer Synapse 3」によるライティング制御にも対応する。
価格は2万2464円。パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。