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Razer「Huntsman」

光学式スイッチ採用のRazer製廉価版キーボードがデビュー

2018年08月31日 23時49分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Razerの光学式スイッチを搭載したゲーミングキーボード「Huntsman」の販売が31日からスタートした。

Razerの光学式スイッチを搭載したゲーミングキーボード「Huntsman」

 紫色が特徴的な独自の光学式スイッチスイッチである“Razer オプトメカニカルスイッチ”を採用するゲーミングキーボードの新モデル。従来の金属接点とは異なる光学式で、ストローク3.5mmでアクチュエーションポイント1.5mmという短接点設計を採用。従来のメカニカルスイッチに比べ30%高速な入力が可能という。

本体サイズは444.5(W)×140(D)×36.5(H)mm、重量は860g。ラインナップは日本語配列と英語配列の2モデルが用意され、価格は変わらない

 荷重は45gで、1億回押下という耐久性を実現。クリック感とタクタイルフィードバックを実感できる。同社では、Razeグリーンスイッチに近い打鍵感としている。そのほか、アンチゴーストによる10キーロールオーバー、オンザフライのマクロ登録機能を搭載する。

Razeグリーンスイッチに近い打鍵感の“Razer オプトメカニカルスイッチ”

 上位モデルにあたる「Huntsman Elite」が7月に発売済みだが、「Huntsman」はマルチファンクションダイヤルや側面イルミネーションを備えた着脱式パームレストが省かれたモデルとなる。その他基本仕様は変わらず。合ユーティリティー「Razer Synapse 3」によるライティング制御にも対応する。

 価格は2万2464円。パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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