一般社団法人JPCERT コーディネーションセンターは7月30日、研究・調査レポート「ランサムウエアの脅威動向および被害実態調査報告書」を公開した。
ここ数年、ランサムウェアの脅威は世界各地に広がっていることを受け、ランサムウェアの感染経路や感染リスクが拡大している背景や脅威動向の変遷について公開情報をもとに調査。その結果を踏まえて国内の法人組織の被害実態を明らかにするため2017年度にアンケート調査し、脅威動向や被害状況、種別や感染原因、被害にあった際の影響と対処法などを問う設問への回答をまとめている。
PDFファイル(2.33MB)で公開されており、無料で閲覧できる。