ウェザーニューズは7月25日、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で、1時間先の天気が5分ごとにわかる「5分天気予報」を開始した。
AI技術を活用した高解像度な降水分布予測や、ウェザーニュース会員から届く天気報告などを盛り込むことで、業界初とうたう5分単位の天気予報が可能になったという。
ちょっとした外出時にも、どのタイミングで雨が降るのかを把握することができるので、雨に濡れたり、洗濯物を濡らしてしまうなどの失敗を避けるのに役立つとのこと。また、雨の強さが「ポツポツ」「パラパラ」「サー」「ザーザー」「ゴォーー」の5段階で表示されるので、折り畳み傘や長傘、レインブーツなど、雨の降り方に応じた持ち物を決める際に参考にできるとする。
西日本豪雨の被災エリアは、通常より少ない雨量でも災害につながるケースがある。ボランティア活動や復旧作業時などに雨の降るタイミングを確認し、二次災害防止のために使えるとしている。