このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

話題の「VRChat」にVIVE ProとVIVEトラッカーを使い全身でダイブ!VR体験が超快適に

2018年07月25日 11時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ジサトラ ハッチ

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 VRを題材にしたSF映画「レディ・プレイヤー1」には「オアシス」と呼ばれる仮想現実世界が登場します。そのなかで人々は好きなアバターに変身して、現実世界以上の娯楽やコミュニケーションを体験する姿が描かれていました。今回試した「VRChat」は、まだオアシスでの体験には届いていませんが、数年後には限りなく近づいている可能性を秘めている「ソーシャルVRサービス」です。

VRChatは無料なため、気軽に使えるのもいいね

アバターを使っていろんな人と気軽に話して、楽しめる!

 VRChatはコミュニケーションを主目的としたソーシャルVRサービスです。ユーザーはこの仮想現実世界でアバターとして行動することができます。アバターは標準でもさまざまなタイプが多数用意されていますが、自分で作成したり、または公開されている3Dモデルをアップロードして使用することも可能です。

 デフォルトでも多彩なアバターが用意されていますが、VRChat内で個性をアピールするためにはオリジナルのアバターを作成したいところ。しかし、オリジナルのアバターを作成するハードルはかなり高いです。まずは「VRChat アバター 配布」などで検索して、利用可能なアバターを探してみましょう

 VRChatのなかにはユーザーコミュニティーが作成したワールド、ゲーム、イベントなどが数多く存在しています。キャッチコピーとして「CREATE AND PLAY」が謳われており、この点が単なるソーシャルVRとの差別化ポイントです。ワールドは、未来、ファンタジー、現実に存在する場所など数多く存在し、日々増え続けています。

 ちなみにクローズドの部屋を作って、そのなかで仕事をすることも可能。実際VRChatの運営会社はVRChat内にオフィスがあり、そのなかでミーティングを行なっているとのことです。

VRChat起動時に最初に自分が出現する「Home」

壁のスクリーンには、VRChatの操作方法、マナー、注意事項などを「Help Videos」で確認できます

ここは秋葉原を再現したワールド「Japanese Otaku City Akihabara」

これは「Mini Golf Course」。ゴルフゲームを楽しめます

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

HTC VIVE Facebookページ