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TP-Link「Archer C5400X」

トライバンドに対応したTP-Link初のゲーミング無線LANルーター

2018年07月05日 23時52分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ティーピーリンクジャパンから、ゲーミング向け無線LANルーター「Archer C5400X」が発売された。トライバンド接続に対応した同社初のゲーミングモデルだ。

ティーピーリンクジャパン初というゲーミング向け無線LANルーター「Archer C5400X」

 IEEE 802.11 ac/a/b/g/nに対応するゲーミング向け無線LANルーター。2.4GHz×1と5GHz×2の合計5400Mbpsという高速データ通信が可能なトライバンドに対応。プロセッサーにはクアッドコア 1.8GHzを採用し、さらに3つのコプロセッサーと1GBメモリーを搭載することで高速な処理を実現する。

外部アンテナ×8がそびえ立つ外観はドローンのような迫力

 そのほか、Wi-Fi範囲を拡大するレンジブースト機能、帯域のバランスをとるエアタイムフェアネス、セキュアかつ高速のVPN接続を実現するVPNアクセラレーション、ビームフォーミング対応など多彩な機能を搭載する。

本体には16GBのストレージが内蔵されており、「Filebank」というアプリからアクセスが可能。さらにUSB 3.0ポートを2つ搭載しており、ストレージの拡張も可能だ

 インターフェースは、外部アンテナ×8、WANポート×1、LANポート×8、USB 3.0ポート×2。サイズは、240.5(W)×240.5(D)×55.3(H)mm、重量約1.5kg。そのほか詳細については「4コアプロセッサーで高速処理 TP-Linkがゲーミング用高速Wi-fiルーター&IoT電源プラグを発表」を参照のこと。

 価格はパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で3万9722円、TSUKUMO eX.で4万4150円だ。

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