オトバンクは6月21日、4月1日に発足した「オトバンク陸上競技部」の本格的な活動をスタートした。
須河沙央理さん、田中真愛さん、高澤友萌さんの女性3名を採用し、長距離走を中心とした活動する。
同社は、「失明などで本を読むのが難しい方も読書を諦める必要がない社会」の仕組みづくりを目指し、サービスを提供しているという。会社の理念から、まだ活躍できる余地のある選手が走ることを諦める必要のない仕組みづくりをすべく、新しい社会スポーツのテストケースとして今回の取り組みを始めたとのこと。
また、陸上競技部の活動の中で、試験的にオーディオブックを取り入れてのトレーニングなども導入し、オーディオブックの新しい可能性も模索していくとしている。