COMPUTEX TAIPEI 2018のCooler Masterブースで見つけた、ちょっと変わったオールインワン水冷ユニットのコンセプトモデルを紹介しておこう。
製品名もないこの水冷ユニットは、1つの水冷ヘッドに対して120mmサイズラジエーターと240mmサイズラジエーターの2基を接続するという豪華仕様。DIY水冷シーンなどでは、CPUとビデオカードを冷却する場合によく使われる構成だが、オールインワンタイプとなると珍しい。
おそらくは将来発売が予想される高TDP向けの水冷ユニットかと思われるが、詳細は不明。気になる冷却効果についても「よくわからない」という返事だった。
なおポンプを内蔵したアルミカバーのおしゃれな水冷ヘッドの中央にはRGB LEDを搭載。さらにデジタル表示の温度計が確認できたが、製品付属かどうかは不明。
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