アイ・オー・データ機器は5月9日、RAID機能を搭載する2ドライブ構成の外付けHDD「HDS2-UTXSシリーズ」を発表。6月中旬に発売する。
接続はUSB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/eSATA、2つのドライブをミラーリングするRAID 1機能を搭載する。eSATA接続は同社のNASシリーズのバックアップ用途のみとなるが、USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)よりも高速のバックアップが可能。
2モデルが用意され、「HDS2-UTXS12」は容量12TBで11万808円、「HDS2-UTXS16」は容量16TBで13万1328円(容量はいずれもRAID 0の場合)。また、それぞれの交換用ドライブ「HDUOPXS-6」(6TB)、「HDUOPXS-8」(8TB)も用意される。こちらはいずれもオープンプライス。