ミリタリー感あふれる白銀マザー
B360M MORTOR TITANIUM
B360M MORTOR TITANIUMは、MSIのエントリーゲーミングブランド「Arsenal GAMING」シリーズに加わったB360チップセット搭載のmicro ATXマザーボードだ。
ブランド名の「Arsenal」は英語で「武器庫」や「兵器庫」を示し、武器を演出テーマとして採用。ミリタリーテイストをフィーチャーしたビジュアルを採用。さらに本製品は「TITANIUM」モデルということで基板を明るいシルバーで塗装しているが、これがデザインと絶妙にマッチしていて、寒冷地の前線基地のようなイメージがある。
特にVRMヒートシンクの造形は凝っていて、質感、雰囲気が抜群。ステッカーを貼り付けるスペースが用意されており、ベースとなるデータも配布されている。
デザインだけでなく、機能面でも魅力がある。PCI-E 3.0x4対応のM.2ソケットを2基搭載するほか、リアパネルにはType-CとType-AのUSB 3.1ポートを装備するなど、最新世代ならではの先進機能をしっかりフォローしている。
上位モデルとはコーデックのグレードは異なるが、アナログ回路分離ラインや左右チャンネル分離配線、オーディオ用コンデンサの実装などで高音質化を図ったオンボードオーディオ「Audio Boost」を搭載している。
VRMは7フェーズで、PCI Express 3.0x16スロットやメモリソケットは金属パーツで補強した「STEEL ARMOR」仕様を採用するなど、ゲーミングマザーとしての基礎体力も十分。ミリタリー好きなユーザーは要注目の1枚だろう。
「B360 MORTOR TITANIUM」スペック表 | ||||||
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フォームファクター | micro ATX | |||||
チップセット | Intel H370 Express | |||||
メモリー | DDR4-2666対応×4 | |||||
拡張スロット | PCI Express 3.0x16、PCI Express 3.0x4(x16形状)、PCI Express 3.0x1×2 | |||||
ストレージ | M.2(PCI Express 3.0x4/Serial ATA 6Gb/s)、M.2(PCI Express 3.0x4)、SATA 6Gb/s×4 | |||||
インターフェース | USB 3.1×3(Type-C、Type-A、Type-C用ピンヘッダ)、USB 3.0×2(ピンヘッダ2)、USB 2.0×6(Type-A×4、ピンヘッダ2)、DisplayPort、HDMI、DVI-D、PS/2 | |||||
ネットワーク | Intel I219-V(1000BASE-T) | |||||
サウンド | 7.1ch HD Audio(ALC 892)AudioBoost |
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