リアル二次元コンパニオンさんにも注目! 5周年を迎えた「AnimeJapan 2018」
2018年03月26日 16時30分更新
文● MOVIEW 清水 編集●南田ゴウ/ASCII編集部
毎年スケールが拡大していく、日本最大級のアニメイベントであるAnimeJapan。今年で5周年を迎えた「AnimeJapan 2018」が3月22日~25日の4日間、東京ビッグサイトで開催された。その年のトレンドが色濃く反映される本イベントでは、昨年多かったVR体験の数が少なくなり、SNSでバズらせることを目的としたフォトスポットが多く用意されていたのが今年の特徴だ。
メインエリアには例年のRED、GREEN、BLUEの3つのステージに加え、Yellow、Whiteの2ステージが用意され、作品ごとにキャスト陣が登壇するステージが開催されていたが、ブース内にステージを作り、それぞれでトークイベントを行ないながら動画配信も行なうというブースも数が増えていた。
それでは、春以降のアニメを中心に、会場の様子を見ていこう。
展示と映像発信を組み合わせた大手ブース
今回もっとも広いスペースを取っていたアニプレックスブースは「ミュージアム」と銘打ち、新作を中心とした展示を実施
ブースの半分を「ANIPLEX ROUND THEATER」とし、アールのついた横長ディスプレーに3画面表示してPVなどを上映
「Fate/EXTRA Last Encore」では、モニター映像に、立体造形とプロジェクションマッピングを組み合わせた展示を行なっていた
4月より放送開始となる「ソードアート・オンライン」の最新作「オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」は作品中に登場する銃を展示
劇場版から続く物語である「ソードアート・オンライン アリシゼーション」は10月より放送開始を発表
ノイタミナで放送される「BANANA FISH」。アニプレックスブースは映像+作品紹介という形で各作品が紹介されている
実写映画が大ヒットした「君の膵臓をたべたい」は9月公開。アニプレックスブースでは他に「劇場版 夏目友人帳」や「劇場版シティーハンター」などもあり、劇場作品の情報も豊富だった