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テレビの高画質回路を自動制御する「Auto Low Latencyモード」なども

AMD「FreeSync」テクノロジーがXboxシリーズに対応

2018年03月15日 19時00分更新

文● 天野透/ASCII

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AMD FreeSync テクノロジー

 AMDは3月10日、Xbox One SとXbox One Xで「FreeSyncテクノロジー」による可変リフレッシュレートをサポートするとXbox公式ブログで明かした。この春の後半に予定されている、Xboxシリーズの新機能のひとつ。

 FreeSyncテクノロジーはテレビ/ディスプレーでリフレッシュレートを同期させ、ゲーム中のちらつきや表示ズレ(ティアリング)を防ぐ技術。従来はAMD製のRadeonグラフィックチップやAPUなどに搭載されてきた。

 そのほかの新機能として「Auto Low Latencyモード」なども発表。ゲームの進行を認識して自動的にテレビを低レイテンシモードに切り替えることで、ムービーなどのシーンでは(表示遅延の原因となる)テレビの高画質処理技術を通し、ゲームに戻ると処理が自動的にオフになるという。テレビの対応はサムスンの一部モデル(日本未発売)をはじめとする2018年後半の製品としている。

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