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FSP「Hydro PTM+」

FSPの水冷+空冷ハイブリッド電源が特大パッケージでデビュー

2018年02月23日 23時14分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 FSPの世界初をうたう水冷対応の80PLUS Platinum認証電源「Hydro PTM+」が本日23日に発売。多数のショップで販売がスタートした。

Bitpowerと共同開発したオリジナル水冷ヘッドを備える電源ユニット「Hydro PTM+」。パッケージも非常に大きい

 「Hydro PTM+」は、Bitpowerと共同開発したオリジナル水冷ヘッドを備える電源ユニット。135mmの冷却ファンと合わせた運用が可能で、空冷時は1200W、水冷時には1400W出力で動作。水冷システムの有効時には負荷50%までセミファンレス動作するのもウリ。

水冷接続口は一般的なG1/4。水冷システムの有効時には負荷50%までセミファンレス動作するのが特徴だ

 そのほか、ASUS「AURA SYNC」対応のRGB LEDを内蔵。ケーブルは着脱可能なフルモジュラー式で、水冷接続口は一般的なG1/4。本体サイズは150(W)×200(D)×86(H)mm、2年間の新品交換保証が付く。

パッケージには電源ユニットの内部画像も記載されていた

 入荷を確認したのは全世界500台限定という「Limited Edition」。スリーブ装飾済みの交換用電源ケーブルとポンプ、ファン、リザーバータンク、ラジエーターなどが1つにまとまったBitpowerの水冷ユニットが同梱され、別途水冷パーツを用意せずに「Hydro PTM+」が利用できるキットになっている。

 価格は9万9800円(税抜)。パソコンショップアーク、オリオスペック、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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