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ワンダーフェスティバル2018[冬]レポート 第1回

Fateが席捲! フィギュア最大の祭典 ワンダーフェスティバル2018[冬]開催

2018年02月19日 19時30分更新

文● MOVIEW 清水 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

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ファンの熱気で包まれる会場 人気ブースは大行列

 年に2回、しかもたった1日しか開催されないワンフェスは、多数のファンが訪れることもあり、会場は大賑わいとなる。また、企業ブースではステージイベントを開催したり、限定グッズを配ったり、最近ではTwitter連動キャンペーンなどを行なっているブースもあり、さまざまな趣向をこらした展示が行なわれている。

企業ブースエリアの様子。人気フィギュアは待たないと見られない

個人ディーラーエリアの賑わいも企業ブースに負けていない

ホール間の通路はコスプレエリア。コスプレイヤーと撮影するファンでごった返している

 企業ブースとしてもっとも大きいグッドスマイルカンパニーのブースは人が途切れることなく、来場者は新作フィギュアに見入っていた。ブース横でステージが開催されていたほか、裏手にはグッドスマイルレーシング関連の展示があり、グッズ販売も行なわれていた。

グッドスマイルカンパニーブース。「Fate/Grand Order」関連のフィギュア展示に長蛇の列

アクションフィギュア「figma」が10周年ということで、歴代のフィギュアが大集合

グッドスマイルレーシンググッズの販売所も設置

SUPER GT(GT300)で獲得した優勝カップも展示されていた

 ワンフェスの会場内はどこへ行っても多くの人で賑わっていたが、いくつか目に付いた注目のブースや展示をご紹介しよう。

ワンフェス限定のプライズ景品が取れるUFOキャッチャーを設置していたセガインタラクティブブース

フレームアームズ・ガールやメガミデバイスなどの新作を展示していた壽屋ブース。あまりの人に、フィギュアに近づくのもままならない

フレアブースの様子。フィギュアの写真を撮ろうとする列はどこもこのような行列になっていた

兵庫県の三木工業協同組合の出店ブース。ノコギリやノミ、カンナなどをアピールしていたが、展示されていた金物鷲が来場者の目を引いていた。翼長は5m、重さは1.5tもある

ニトロプラスブースではアニゴジ展示のほか、刀剣乱舞の三日月宗近の復元プロジェクトを展示

東京フィギュアブースで展示されていた痛車。キャラクターが配されたレクサスとポルシェ。その間にはNSXが展示されていた

3Dモデル作りの体験コーナーも

 3Dプリンターの登場でぐっと身近になった立体制作。各社の3Dプリンターの展示や3Dモデリングの体験コーナーなどが設置されていた。

3Dモデリングの体験コーナー

MikuMikuDance(MMD)でモーションを作成可能なダンスフィギュア。今年後半には等身大モーションフィギュアが発表されるとのこと

DMM.makeブースに展示されていたフィギュアは、Xperiaでスキャンした3Dデータからオリジナルフィギュアを作成するというもの


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