安全にワークロードやアプリケーションをより安全にGoogle Cloudへ移行
サイバーセキュリティー仮想マシンFortiGateがGCPで利用可能に
2018年02月16日 13時30分更新
フォーティネットは2月16日、サイバーセキュリティーを実現する「FortiGate VM」がGoogle Cloud Platform上で利用可能となったと発表した。
FortiGate VMは動的なエンタープライズクラウドネットワークにマルチレイヤセキュリティーをオンデマンドで提供する仮想アプライアンス。一貫した自動セキュリティーポリシーに沿ったワークロードやアプリケーションをより安全にGoogle Public Cloudに移行できる。
Google Cloud LauncherマーケットプレイスでBYOL(Bring Your Own License)として提供。セキュリティーオペレーティングシステムのFortiOSが統合されているため、物理環境、仮想環境、クラウド環境で広範囲におよぶセキュリティー制御のほか、ワークロードの可視化と管理を実現するという。