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上位機種は3レベルのノイキャン搭載

aptX HDとLDACに両対応するヘッドフォンがパナソニックから

2018年01月30日 18時00分更新

文● 天野透/ASCII

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 パナソニックは1月29日、ワイヤレスヘッドフォン2機種「RP-HD600N」「RP-HD500B」を発表した。発売日は2月22日で、価格はRP-HD600Nが3万5640円前後、RP-HD500Bが2万8080円前後

「ハイレゾ相当」をうたうワイヤレス伝送に対応する「aptX HD」「LDAC」に対応。イヤーパッド部は人間工学に基づいて頭や耳の位置にフィットするという3Dボールジョイント機構を採用した。パッド自体も低反発ウレタンフォームで、人間工学に基づいて設計された「3Dイヤーパッド」形状だという。ヘッドフォン本体は折りたたみ収納が可能。

 HD600Nは外部の騒音状態に合わせて効果を選択できる、3つのノイズキャンセリングモードを搭載した信号処理回路を搭載。また、ヘッドフォンを着けたままワンタッチで周囲の音が取り込める「ボイススルー機能」も搭載した。音声アシスタントも使えるほか、Bluetoothは2台の機器を同時接続できる「マルチポイント」に対応する。

 ドライバーユニットはいずれも40mm。連続再生時間はHD600Nがおよそ20時間(ノイズキャンセルON)で、HD500Bがおよそ35時間。重量はHD600Nがおよそ268g、HD500Bがおよそ266g。

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