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量子もつれを利用して「時間の矢」を反転、ABC連邦大学が観測

2018年01月10日 17時38分更新

文● Emerging Technology from the arXiv

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微視的な物理法則が時間に関して対象であるにもかかわらず、現実の世界では時間がなぜ一方向にしか流れないのかは、物理学者にとって非常に興味深い課題の一つだ。ブラジルの大学の研究チームは、量子もつれを利用することで「時間の矢」を反転させ、冷たい原子核から熱い原子核へ熱が自然に移ることを実験で観測した。

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