スマホアプリで水の量などを細かく調整できる
スマホとブラーバをBluetoothで連携するアプリ「iRobot Home」を導入してアカウント登録することで、ブラーバに好みのニックネームを付けたり、スマホを使用しない場合はCLEARスイッチの長押しで設定する「バーチャルウォールモード」の設定オン/オフもできるようになる。
また「パッドオプション」でブラーバの噴射する水の量を細かく調節できたり、1m2ほどだけを徹底的に拭き掃除したい時などに役立つ「スポットモード」の設定とスタートも可能だ。
兄弟機のお掃除ロボットであるルンバの多くがWi-Fi対応となり、Amazon EchoやGoogle Homeスマートスピーカーからの音声発話でお掃除スタートが可能となってきている。
しかしブラーバはBluetooth Low Energyのみの対応であり、最近流行のスマートスピーカーのスキル対応デバイスからは除外されているのが極めて残念だ。
家族からも大好評な合理的な1台
ブラーバを興味深いガジェットの1つとして衝動買いした筆者の感想は脇に置いておいて、財務と投資回収率には極めて意欲的な我が家のCFO(ワイフ)の評価は、昨年筆者が衝動買いした約100アイテムのガジェットの中でも飛び抜けて評価の高いベスト1だった。
それを証明するかのように、なんと娘宅へのプレゼントとして速攻でブラーバを買って贈っているようだった。“戦略的衝動買い”と“合理的衝動買い”の格差を目の当たりに見た感じだった。
今回の衝動買い
アイテム:
iRobot Braava jet 240
価格:ビックカメラにて3万2270円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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