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アムステルダム国立美術館はゲーマーの聖地だった

2018年01月14日 15時00分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

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ブッキング・ドットコムの
スマホアプリで市内を観光

 そもそも、なぜアムステルダム国立美術館に足を運んだかというと、世界的な名画であるレンブラントの「夜警」を見たかったからだ。

 ブッキング・ドットコムの本社取材のために、レンブラント広場にやってきたわけだが、この広場には「夜警」を実物大で再現した銅像(全22体)がある。これを見てしまっては、やはり本物の夜警を見てみたくなるというもの。

レンブラント広場には、名画「夜警」の等身大群像が立ち並ぶ。その後ろの建物がブッキング・ドットコムの本社だ

 ガイドブックを持たずにオランダに来てしまったので、ブッキング・ドットコムのスマホアプリで、アムステルダムの街を散策することにした。このアプリは宿泊施設を予約できるだけでなく、世界中の観光地の旅行ガイドが収められているのだ。

ブッキング・ドットコムのスマホアプリで、世界各地の観光名所を確認できる

【ホテル予約のブッキングドットコム スマホアプリ】

 このアプリだけで、レンブラント広場からアムステルダム国立美術館まで行けるか試してみた。アムステルダム市内はそう広くないので、徒歩で移動しつつ途中にある観光名所もついでに訪れてみよう。

スタートはブッキング・ドットコム本社前のレンブラント広場

アプリ内で地図を確認すると、近くに観光名所を示す茶色いアイコンがあるのでそこに向かうことにする

徒歩3分ほどで到着したのはフラワーマーケット。オランダ名産のチューリップを売る市場だ

アプリと同じ場所、同じ構図で写真を撮ってみた

チューリップのシーズンが終わっていたので、市場では花ではなく球根を売っていた

街を歩いていると、駐車スペースに充電スタンドが設置されているのをよく見かけた。EU諸国ではハイブリッド車より電気自動車が普及しているためだ

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