ピポット可能な多機能スタンドモデルも

iiyamaから23.8型フルHD液晶の新モデル

文●天野透/ASCII

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 マウスコンピューターは12月4日、IPSパネル採用の23.8型液晶ディスプレーを発表した。通常モデル「XU2492HSU-2」(1万9332円前後)と多機能スタンドモデル「XUB2492HSU-2」(2万4300円前後)の2機種で、発売日はいずれも12月11日。

 視野角は上下左右各89度で、解像度は1920×1080ドットのフルHD、パネル面は非光沢仕様を採用した。上左右辺は6.3mmの狭額フレームで、下辺のフレーム幅は19mm。フレームと表示画面の段差がないフラットデザインを採用した。

 背面にはUSB-B接続の2ポートUSBハブを実装。映像入力はDisplayPort/HDMI/D-Subミニ15ピンの3系統で、これらのケーブルはすべて標準で付属する。

 XUB2492HSU-2は90度ピポット回転/上22度・下5度傾斜/最大130mmの高さ調節に対応する多機能スタンドを装備。左右それぞれ45度ずつのスウィーベルも可能。

 そのほかの主な仕様は、ネイティブコントラストが1000対1。応答速度が5ms。最大輝度が250cd/平方m。サイズは幅539.5×奥行き184.5×高さ407.5mm、重量は約3.3kg。