ネットスカウト システムズ ジャパンは11月29日、Androidベースのスマート・ネットワーク・テスター LinkRunner G2を発表した。
ネットワークに接続されるデバイスの急増に直面している組織では、LinkRunner G2を使うことでIT担当者がデバイスの導入や問題の特定に費やす時間を短縮でき、効率的なネットワーク運用が実現できるという。
またネットワーク運用部門は、次世代ネットワークの構築・管理とアクセス・ネットワークの展開において重要な役割を担っている一方で、人材と予算は限られており、これらのチームでは導入やアップグレード、問題の特定に要する時間を短縮して自分たちの生産性を高めるツールが求められていると、同社は述べている。
米ネットスカウトのCOOであるMichael Szabados氏は「最先端のネットワーク接続テスターであるLinkRunnerは、信頼性の高いネットワーク・サービスを提供する責任のあるITのプロに、可視性と価値を瞬時に提供します。LinkRunner G2のイーサネット検証機能と堅牢なAndroid OSの斬新な組みあわせによって、導入作業やトラブルシューティングのワークフローを簡素化・合理化し、手作業を自動化できるのでネットワーク運用の効率が大幅にアップします」と語っている。