メンバーに女装男子まで混じった、個性あふれるグループ「恥じらいレスキューJPN」で活動している佐伯香織さんが、1st Blu-ray&DVD「フレグランス」(発売元:竹書房、収録時間:80分、BD:5184円、DVD:4104円)の発売記念イベントを11月26日、ソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館で開催した。
2016年12月にグループに加入した佐伯さんは、それ以前はOLとして働いていたという24歳。10代に見えなくもないビジュアルから、ロリータ担当としてキャラを発揮している。9月に千葉県で撮影された1st作品は「女性が見やすいよう、爽やかな感じに仕上がっている」とのこと。
——映像でどんなことをやりましたか?
【佐伯香織】屋外で水をガーッ!と撒いたり、平均台や梯子に登って遊んだりしています。ラストはお風呂でちょっとセクシーにも撮りました。
——お気に入りのシーンは?
【佐伯香織】やはり水を撒いたところ。「やったらダメ」と言われていたのに、カメラに向かって撒いてしまったのですが、それがそのまま使われているので見てほしいです。
——最も色っぽいと思うのは?
【佐伯香織】紐みたいに細い赤いビキニを着て、お風呂で泡をつけているシーンだと思います。結構楽しかったのでお勧めです。
——恥じらいレスキューJPNの紹介もお願いします。
【佐伯香織】いま6人で活動中していて、月1回ペースで主催ライブもしています。私はライブ中は正統派ですが、MC、仕切り、ツッコミを担当しています(笑)。
なお、アニメや漫画が好きな佐伯さんは、中学生のころから「テニスの王子様」の大ファン。「跡部景吾が一番です!」と述べてくれた。佐伯さんの人物像はこの言葉にすべて集約されている気がするのだが、いかがなものだろうか? グループ活動のほか演技でも才能を見せていて、12月3日までは劇団PIS☆TOL第3回本公演「港町ベルナールの奇妙な住人」に出演中。高円寺のアトリエファンファーレにて。