メルカリは27日、フリマアプリ「メルカリ」内において、不用品をすぐ現金化できる即時買い取りサービス「メルカリNOW」を開始しました(関連記事)。
手元にある商品のブランドと状態を選択し、スマホカメラで撮影するだけですぐに査定金額を提示するサービス。ユーザーが査定金額を了承した場合には、その場で売上金を入手できるというものです。
注目度が高かったせいか、27日正午にサービス開始したものの、わずか17分後に負荷が集中し、タブが一旦非表示になりました。そして12時54分には、公式Twitterアカウントが「タブを一時的に非表示にしております」と報告しました(現在は復活しています)。
現在、負荷上昇のため「メルカリNOW」タブを一時的に非表示にしております。お客さまにご迷惑をおかけし大変申し訳ありません。問題解消までいましばらくお待ちください。解消次第、お知らせいたします。
メルカリ スマホでかんたんフリマアプリ (@mercari_jp) 2017年11月27日
【解消しました】下記の問題は解消し、現在は問題なくご利用いただけます。お客さまにはご不便をおかけし、大変申し訳ありませんでした。 https://t.co/U8UwOF1F3b
メルカリ スマホでかんたんフリマアプリ (@mercari_jp) 2017年11月27日
気になるのは査定額です。メルカリNOWはメルカリ内での取引額をもとに査定額を出しているため、競合に比べても「納得感のある」査定額になっていると説明したそうな。
取材に行ったASCII編集部の盛田さんによると(関連記事)、試しに、New Balanceのスニーカー「M998」(新品だとおよそ2万5000円ぐらい)をメルカリNOWとCASHで査定に出してみたところ、メルカリNOWは4000円、CASHは6000円という結果になったそうです。うーん。
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