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MCコジマのカルチャー編集後記 第314回

フリマアプリがマニアの宝箱になるか

2017年11月28日 08時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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 メルカリは27日、フリマアプリ「メルカリ」内において、不用品をすぐ現金化できる即時買い取りサービス「メルカリNOW」を開始しました(関連記事)。

 手元にある商品のブランドと状態を選択し、スマホカメラで撮影するだけですぐに査定金額を提示するサービス。ユーザーが査定金額を了承した場合には、その場で売上金を入手できるというものです。

 注目度が高かったせいか、27日正午にサービス開始したものの、わずか17分後に負荷が集中し、タブが一旦非表示になりました。そして12時54分には、公式Twitterアカウントが「タブを一時的に非表示にしております」と報告しました(現在は復活しています)。

 気になるのは査定額です。メルカリNOWはメルカリ内での取引額をもとに査定額を出しているため、競合に比べても「納得感のある」査定額になっていると説明したそうな。

 取材に行ったASCII編集部の盛田さんによると(関連記事)、試しに、New Balanceのスニーカー「M998」(新品だとおよそ2万5000円ぐらい)をメルカリNOWとCASHで査定に出してみたところ、メルカリNOWは4000円、CASHは6000円という結果になったそうです。うーん。

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