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窓の円盤を何万枚も売った女が語る 『そんなの業界じゃあたりまえっちゃ!』 第56回

自作中にありえないところから血が出てきた話

2017年11月22日 17時00分更新

文● イラスト●せれろんやまだ

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 簡単といえども、あなどってはいけないのが自作PC。パーツの初期不良やアプリケーションが動作しないなどのトラブルが主と思われがちですが、実は「人体の物理破損」もよくある話です。

 まぁ、要するに「ケガ」です。

 自作を始めたばっかりの頃は、ケガや静電気に備えて、手袋なんぞしてるんですが、慣れてくる(=しょっちゅう中身いじってる)と、逆に手袋をしていると勝手が悪くなって、しなくなっちゃうんですよね。むしろ、手袋してた方が危険なときもあります(CPUソケットの突起に手袋引っ掛けて使い物にならなくなる)。

 この「慣れ」がケガの元。

 ヤマダも慣れてくると、まれにケースのフチとか、基盤の裏の突起とかで指をサックリやってたのですが、1度だけ「ありえないところから出血」したことがございます。そう、思い当たることのないところから……。

せれろんやまだ

 大手PC関連デバイス販売代理店で敏腕を誇った“姐御”。現在子育てに悪戦苦闘中。IT業界の“あるある”から“困った”をブッタ切っていくぞ!

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