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DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ徹底大特集 第4回

標準フェイス「Heads Up」は20種類以上の変更項目、合計200京通り以上

ディーゼルの超凝り過ぎスマートウォッチ「文字盤カスタマイズ」攻略

2017年11月09日 09時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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標準のウォッチフェイス「Heads Up」

 ディスプレー搭載タイプのタッチスクリーン スマートウォッチは、ウォッチフェイス(文字盤)のデザインを手軽に変更できるのが特徴。「DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ」(以下DieselOn)にも数多くのウォッチフェイスが用意されており手軽に変更可能です。

文字盤を表示して画面を左右どちらかにスワイプすると、ウォッチフェイス変更画面に切り替わる

 ウォッチフェイスのデザインは標準では3つ保存されており、左右にスワイプさせてウォッチフェイスを切り替え、再度タップすれば選択可能です。標準の3種類以外を選びたい場合は、いちばん右までスワイプさせて「他のウォッチフェイスを追加」をタップします。

「他のウォッチフェイスを追加」には9種類が登録されている

 「他のウォッチフェイスを追加」には9種類が登録されており、タップすると先ほどのウォッチフェイス切り替え画面に追加されます。ちなみに不要なウォッチフェイスがある場合は、下方向にスワイプするとリストから削除できます。

追加したウォッチフェイスを削除したいときは、下方向にスワイプ

 またディーゼル以外のサードパーティーが作成した、ウォッチフェイスも選択可能です。「他のウォッチフェイスを追加」でいちばん下までスクロールさせると「他のウォッチフェイスをインストール」があるので、それをタップすればGoogle Playストアにアップされているサードパーティーのウォッチフェイスがピックアップされ、インストール可能です。

「他のウォッチフェイスを追加」でPlayストアにアクセス

Playストアにあるウォッチフェイスがインストールできる

 DieselOnはさらにデザインのカスタマイズにこだわっていて、ディーゼル製のウォッチフェイスなら時分針や文字のカラーなどを自分の込みで変更可能です。変更方法は、ウォッチフェイス切り替え画面でカスタマイズしたいウォッチフェイスを表示し、画面下部の設定ボタンをタップします。

設定ボタンからデザインのカスタマイズが可能

 設定できる項目はウォッチフェイスごとに違いますが、標準の「Heads Up」では20種類以上の変更項目が用意されています。針や文字のカラーをはじめ、表のように各ポイントのカラーやデザインが変更できるので、自分オリジナルのデザインに仕上げられます。

「Heads Up」の場合、変更できる項目は20種類以上

変更したい項目をタップすると、カラーやデザインが選べる

●標準フェイス「Heads Up」の変更可能項目

カラー変更可能なパーツ 変更可能カラー数
HUDカラー 9
ダイアルカラー 14
コンケーブリングカラー 14
インデックスカラー 12
秒針カラー 12
十二 12
トラッキングスタイル 11
トラッキングナンバーカラー 11
インナートラックカラー 11
針カラー 6
ブレーブプレート 12
ブレーブテキスト 6
ロゴカラー 12
サブアイベース 14
サブアイリング 12
サブアイフィル 4
サブアイティック 8
日付 2
日付プリント 10
合計パターン数 2,261,385,603,302,030,000

※このほかに、偏光ガラスのオン/オフ、偏光ガラスの色、タイムゾーン、ムーブメントスタイルなどの変更が可能


 ちなみに「Heads Up」では、「カラードクリスタル」表示も選択可能。この機能をオンにすると、偏光ガラスのようなエフェクトがかかり、見る方向によってガラスが変色しているように見えます。

「カラードクリスタル」をオンにすると、見る方向や角度で色味が変わる

 ウォッチフェイスだけを例にとっても、激しくカスタマイズ性の高いDieselOn。標準フェイス「Heads Up」の組み合わせだけで200京通り以上あるので、ほかの人とは違った文字盤を選びたいこだわりのユーザーにオススメですよ!!


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