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秋のヘッドフォン祭 2017 第4回

「Aventho Wireless JP」を発表

beyerdynamicがテスラ技術採用BTヘッドフォンを初お披露目

2017年11月04日 06時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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独オーディオメーカーbeyerdynamicのBluetoothヘッドフォン「Aventho Wireless JP」

 ティアックは、中野サンプラザで開催中の「秋のヘッドフォン祭2017」で新製品発表会を開催。

テスラ技術採用のBTヘッドフォン

 独オーディオメーカーbeyerdynamicのBluetoothヘッドフォン「Aventho Wireless JP」を発表した。

 「T1」などに搭載される技術、「テスラテクノロジー」を採用したBluetoothヘッドフォン。1テスラを超えるという磁束密度により駆動力を高め、高周波数帯での共鳴と共振を抑え、分離のよいクリアなサウンドを実現するという技術。同社らしいデザインと目玉技術を、コンパクトなワイヤレスヘッドフォンに仕上げている点が特徴。

ブラックのカラーバリエーションも用意

 aptX HDに対応し、ハウジング部に埋め込まれたタッチパッドで操作ができる。有線接続でも利用でき、有線接続時はハイレゾ音源の再生も可能。価格h、発売日は現時点で未定。

BTレシーバーも同時発表

 合わせて、Bluetoothイヤフォン「Xelento Wireless JP」も発表された。

 同社のイヤフォン「Xelento Remote」のワイヤレス版。Xelento RemoteのハウジングにBluetooth対応レシーバー付きのケーブルを接続したもの。

 3ボタンリモコンを内蔵し、スマートフォンなどの操作に対応。下部のユニットはバッテリーで、連続再生時間は最大で5.5時間。ケーブルはMMCXで脱着し、有線のイヤフォンとしても使用可能。発売時期、価格は現時点で未定。

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