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ズバッと解決! Windows 10探偵団 第321回

バックグラウンドで動作するアプリを止めたい

Windows 10で隠れて動作するアプリを止めてバッテリーを節約する方法

2017年09月25日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 イラスト●てりィS Factory 編集●E島/ASCII

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 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

「設定」から「プライバシー」を開く

調査依頼
バックグラウンドで動作するアプリを止めたい

 Windows 10では、さまざまなアプリがバックグラウンドで動作している。ユーザーが操作していなくても、最新の状態を維持したり、更新情報を受信して通知したりできるようにするためだ。便利な機能ではあるのだが、シチュエーションによっては邪魔になることもある。

「バックグラウンドアプリ」でバックグラウンド動作させるアプリを選べる

 例えば、外出先で使うノートPCの場合、データ通信をされるのも困るし、そもそもバックグラウンド動作により、バッテリーを無駄に消費してしまうのがネック。特に使ってないアプリのために、駆動時間が短くなるのは勘弁していただきたい。デスクトップPCの場合でも、数年前の非力なPCだとそもそも遅いので、バックグラウンド動作をオフにしたいこともあるだろう。

「アプリのバックグラウンド実行を許可する」でまとめてオンオフすることもできる

 そんなときは、「設定」の「プライバシー」→「バックグラウンドアプリ」でバックグラウンド動作の設定を変更できる。許可済みのアプリ一覧から、不要なアプリをオフにすればいい。すべての動作を止めるオプションも用意されているので、外出時などにまとめてオフにすることもできる。

これでズバッと解決!

 「設定」の「プライバシー」→「バックグラウンドアプリ」でバックグラウンド動作を許可するアプリを個別に選べる。


 Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!


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