ウェアラブルやIoTの普及に必須とされるeSIMが本格稼働
ソフトバンク、IoTデバイス向けeSIMプラットフォームをいよいよ運用開始
2017年09月20日 16時30分更新
ソフトバンクは9月20日、ウェアラブル端末などのIoTデバイス向けのeSIMプラットフォームを9月22日より運用開始すると発表した。
SIMの入れ替えなしに通信ネットワーク接続に必要なプロファイルを遠隔で書き込めるeSIMは、機器サイズの小さなIoTデバイスにおいて期待されている。今回運用が開始するeSIMプラットフォームは、ソフトバンクがIoT推進の一環として開発、ウェアラブル端末などに内蔵したeSIMに対して通信接続に必要な情報に加え、事前に登録した契約情報なども書き込むことが可能という。