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2006年のEC2立ち上げ以来、初めての秒単位課金へ

10月2日からAmazon EC2などの課金が時間単位から秒単位へ

2017年09月19日 16時30分更新

文● 大谷イビサ

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 AWS(Amazon Web Services)は10月2日から仮想マシンサービスAmazon EC2などの課金を、時間単位から秒単位に変更することを発表した。EC2は2006年のサービス開始以来、時間単位での課金を採用していた。

 秒単位の課金対象となるのは、EC2で立ち上げられたオンデマンド、リザーブド、スポットなどのLinuxインスタンスのほか、EC2にアタッチされるEBS(Elastic Block Storage)、Amazon EMR、AWS Batchなど。時間単位の課金となっているWindowsやLinuxディストリビューションを実行するインスタンスには適用されない。秒単位の課金は10月2日以降、すべてのAWSのリージョンが対象となり、新規・既存のインスタンスで適用される。

価格表やスポット料金は1時間単位で表示されるが、料金は秒単位で計算される

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