フェザータッチとも呼ばれる静電容量無接点方式による軽いタッチで、キーボードこだわり派に強い支持を受ける東プレの「REALFORCE」。登場から16年越しにリニューアルして新デザインとなった「R2シリーズ」が10月から順次発売される。
R2シリーズは、キースイッチの構造に変化はないものの、19mmピッチをそのままに省スペース設計によるコンパクト化、日本語配列でのスペースキーの拡大、CapsLockなどのインジケーターLEDの色のカスタマイズ、内部の鉄板部分の防錆塗装、CtrlとCapsLockの入替設定(ユーティリティーによる変更)、耐久性の向上(3000万回→5000万回)などの改良が加えられている。
標準モデルのほか、静音モデル、キースイッチの反応位置をカスタマイズできるAPCモデル、APC+静音の4モデルにそれぞれアイボリー(変荷重)とブラック(45g)の2色が用意されている(APC+静音のみ両色とも30g)。価格は標準モデルの税抜1万9800円〜。
発表会の模様や製品の詳細については後ほどお届けする。