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サムスン最新ペン入力スマホ「Galaxy Note8」の海外版がアキバに登場!

2017年09月15日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 サムスン電子から登場した、大画面のペン入力スマートフォン最新作「Galaxy Note8」が店頭に入荷。イオシス アキバ中央通店にて販売がスタートしたが、早くも好評につき完売してしまった。

「Note7」のリコール問題から立ち直った、サムスンのペン入力スマホ最新作「Galaxy Note8」がアキバに初登場だ

 専用ペンの「Sペン」を備えた、ペン入力対応の大画面スマートフォン「Galaxy Note」シリーズ最新作が早くも店頭にやってきた。まだグローバル発売前というタイミングでの最速入荷だが、ショップによれば「海外での先行販売分が少量入荷した」とのこと。注目度は抜群で、入荷から数時間足らずで完売してしまった。

 爆発・発火問題でリコールとなってしまった「Galaxy Note7」の後継モデルで、ディスプレーは「Galaxy S8」と同じアスペクト比18.5:9の縦長な「Infinity Display」を搭載。画面サイズはシリーズ最大となる6.3型サイズに拡大した。トレードマークの「Sペン」は4096段階の筆圧感知、スキャンレート360Hzに対応、本体同様にIP68の防水・防塵に対応する。

アスペクト比18.5:9のディスプレーを採用する縦長の6.3型端末。トレードマークのSペンは4096段階の手書きに対応するなど、機能が強化されている

 ディスプレーの解像度は2560×1440ドット、プロセッサーはオクタコアのExynos 8895(2.3GHz)、メモリー6GB、ストレージ64GBを実装。OSはAndroid 7.1を搭載している。

 カメラ機能も強化され、1200万画素の広角レンズと1200万画素の望遠レンズを組合せたデュアルカメラを装備。光学2倍ズームや光学手ブレ補正をサポート、撮影後にフォーカス度合いやボケ味を調整する機能も備える。また、生体認証機能は、指紋認証と虹彩認証、顔認証に対応している。

2Kの有機ELディスプレーや最新のオクタコアCPU、6GBメモリーを内蔵。サムスン初のデュアルカメラも搭載された

 そのほか、ネットワークはBluetooth 5.0、802.11acの無線LAN、NFCをサポート。通信方式は、FDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66、TDD-LTEバンド38/39/40/41などに対応している。また、バッテリー容量は3000mAhで、急速充電とワイヤレス充電をサポートする。

 なお、取材後早々に完売しており、現在は次回入荷を待たなければならない状況。イオシスにおける販売価格は12万9800円だった。

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