ウィズテックは、同社が運営するBTOパソコンショップ“VSPEC”にて、AMD最新プラットフォーム“Ryzen Threadripper”を搭載するBTOパソコン「VSPEC-BTO/Ryzen Threadripper 1920X-GTX1060」と「VSPEC-BTO/Ryzen Threadripper 1950X-GTX1080Ti」の2モデルを、8月10日に発売した。価格は33万5800円から。
AMD Ryzen ThreadripperはZenアーキテクチャーのエンスージアスト向けCPU。各CPUスペックは、1920Xが12コア24スレッド(3.5GHz/4GHz)、1950Xが16コア32スレッド(3.4GHz/4GHz)と、圧倒的なコア数を誇り、レンダリング・ストリーミング・コンパイル・エンコーディングと、膨大なワークロードを処理できるとしている。
1950X-GTX1080Tiモデルでは、ASUSのウルトラハイエンドマザー「ZENITH EXTREME(X399)」を筆頭に、メモリー8GBから最大128GB(DDR4 2666MHz)、ストレージにHDD、SSD、M.2 SSDなど、それぞれ好みに合わせたカスタマイズが可能。また、ベースモデルではGPUにGeForce GTX 1080 Tiを搭載しているが、CGクリエイター向けにQuadro GPU(P400からP6000)も用意している。