セガ・インタラクティブは、7月30日に東京、有明の「TFT HALL 1000」にて「ボーダーブレイク」の「スカッドバトル頂上決戦2」および「第6期エースボーダー最終決戦」、「公式ボダオフ3」を含めたイベントを行なった。
「スカッドバトル頂上決戦2」は事前予想が覆える結果に
イベントの冒頭は、「スカッドバトル頂上決戦2」が行なわれた。本決勝大会は、シンメトリの専用マップにおいて、全国5ヵ所で開催した各予選をかつ抜いた8チームによるトーナメントバトル。
スカッドバトルは、シンメトリの専用マップにて、制限時間400秒、4対4で争う。決勝戦の事前優勝予想では、東京エリアAブロック代表の「ハングリー便座カバー」が42.67%と、圧倒的な支持を得ていた。
「スカッドバトル頂上決戦2」は、一進一退の目まぐるしい攻防が展開。使用武器は、強襲兵装で「PD-インペイ」、支援は使用ランキングで1位でもある「URデバイスβ」の使用率が高いようだった。そのほか、コア攻撃に定評のある味方強襲にリペアインジェクターを刺して虎視眈々とコアを狙ったり、試合展開によっては重火力兵装が味方の強襲と足並みをそろえ、コア下に行かなくてもコアに攻撃が可能な「ブレイズランチャーX」で、積極的にコア攻撃を狙う場面も見受けられた。
試合は、事前優勝予想で大きな支持を得ていた東京エリアAブロック代表「ハングリー便座カバー」や、前回の「スカッドバトル頂上決戦」にて優勝したメンバーである茨木エリアAブロック代表「絶巓に座す四神」、解説の声優・白石稔氏がエースボーダーたちからヤバいと聞いていた福岡代表が早々に敗れるなか、息の合ったコア凸を何度も演出した大阪Bブロックの代表である「まめまめチルドレン」が優勝した。