セキュアブレインは7月11日、米Outlier Security製フォレンジックツール「Outlier(アウトライア)」の日本国内での販売を開始した。
Outlierは社内端末へのソフトウェアのインストールが不要なマルウェア対策ソリューション。端末の情報を定期的に収集してクラウドで解析、マルウェアに感染した端末が社内にあるかどうかをチェックする。機械学習や複数の商用アンチウイルスを組み合わせて解析するため未知の攻撃にも対処できる。解析期間や回数は自由に設定でき、レポート自動生成も可能。
管理コンソールやレポートは日本語対応。クライアントはWindows、macOS、Linux。ユーザー側でデータ収集サーバーの設置が必要となる。価格は年間ライセンス費用で50ユーザーが40万円(税抜)より。