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ハイスペックなゲームも楽々動作のRyzenパワーでゲーミングPCの自作へ

ASUS、ゲーミングPC向けブランド「ROG」にAMD Ryzen対応マザーボードを発売

2017年06月30日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「ROG STRIX X370-F GAMING」

 ASUSTeK Computerは6月30日、ゲーマーやオーバークロッカー向けのPCパーツブランド「ROG(Republic of Gamers)」より、AMD Ryzenにも対応するATXマザーボード「ROG STRIX X370-F GAMING」を発売した。

 チップセットにAMD X370、CPUソケットにAM4を採用し、対応CPUはAMD Ryzen/A/Athlonシリーズ。DDR4-3200メモリーソケット×4、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×8、PCIe 3.0 x16×2、PCIe 2.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×3、拡張スロットはPCIe 3.0 x16×2、PCIe 2.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×3を装備。

映像出力はDisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4b×1

 ゲーミング用途に向け、ゲーム内の音のする方向を画面上に表示する「Sonic Radar III」機能、高音質オーディオ機能「ROG SupremeFX」、ネットワークゲームの通信優先度を高める「GameFirst IV」などの機能を搭載。LAN機能を静電気から守る「LANGuard」、高性能ファンコントロール機能「Fan Xpert 4」、高耐久PCI Expressスロットの「SafeSlot」などのタフネス性能の充実。価格は2万7000円前後。

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