NVIDIAは9日、「Max-Q Design」に関する記者説明会を実施。COMPUTEX TAIPEI 2017で発表した内容を国内で改めて説明した。
GeForceシリーズを採用するゲーミングノートPCのリファレンスデザインとなる「Max-Q Design」は、ノートPCをひたすら高性能に振り切るのではなく、徹底的な効率化により性能とサイズのバランスを取るために誕生した。
ちなみにMax-Qとは、人間が搭乗したロケットを宇宙に打ち上げる際、ロケットにかかる動圧が最大になる時点と定義されている。したがって、ロケットのデザインはMax-Qに基づき精密に設計されている。
NVIDIAは、同様の哲学をゲーミングノートの設計に適用し、前世代の製品と比較して厚さは3分の1、パフォーマンスは最大3倍になるノートをOEMが構築できるようにした。
さらにNVIDIAは、ゲームプレイ中にノートをより静かに稼働させるNVIDIA WhisperModeサイレントテクノロジーも発表した。これは、ゲームのフレームレートを調整し、電力効率が最適になるよう、グラフィックス設定を構成する機能。GPUのクロックを下げるのではなく、グラフィックス設定を最適化することで、ノートの静音化を実現する。このWhisperModeはGeForce Experienceのソフトウェアアップデートを通じて提供される。
GeForce GTX 1080/1070/1060を搭載した「Max-Q Design」のゲーミングノートPCは、6月27日から世界の主要なノートPC OEMおよびシステムビルダーから提供開始となる。現状では下記3製品が対象となる。
なお、「Max-Q Design」の認証取得については明確なレギュレーションはなく、パートナー企業との協力によりNVIDIAが「Max-Q Design」として認定するかを、その都度決めていくとのこと。
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