描画がリッチでやや重い「For Honnor」も設定次第では快適!
映像が非常に綺麗で、描画が前述したゲームよりも重いユービーアイソフトの「For Honor」でも試してみよう。画質はプリセットの“超高”を選択し、ゲーム内蔵のベンチマークモードを利用している。ちなみにアンチエイリアスのスーパーサンプリングは(重すぎるので)オフのままに設定している。
RX 580ならフルHD&最高画質で60fpsキープは余裕、RX 570だと影あたりを1段落とすだけで十分60fpsキープは可能になる。WQHDともなるとプリセットを1~2段下げる必要があるだろう。
発売したばかりの「Prey」は結構軽めで余裕
続いては先日ようやく日本語版がリリースされたベセスダ・ソフトワークスの「Prey」でも検証してみた。起動時にAMDのロゴが出ることから、かなりAMD系環境における最適化が進んだゲームになっている。画質は一番重い“最高”を選択し、ゲーム序盤のマップ“タロスIステーション”における一定のコースを移動した際のフレームレートを「Fraps」で計測した。
Preyは最新ゲームだが描画は思いのほか軽く、一番上の画質でもRX 580ならWQHDでもほぼ60fps。RX 570もWQHDで平均60fpsに近い値が出ているので、どちらを買っても画質の微調整だけで快適なゲームプレイが期待できるだろう。