Instagramはハッシュタグマスト!
英語ならもっと読まれる可能性が!
Instagramに写真を投稿のは、他のSNSと同様、写真を選んで文章を入力すればいいのだが、これではほかのSNSと変わらない。Instagram独特の文化として「ハッシュタグ」が挙げられる。
投稿画面が開いたら、「キャプションを書く」ところをタップして本文を入力する。文字数は最大2200文字までだが、Instagramはそもそもそんなに文章を入力するSNSではない。1文もしくは1フレーズでも十分だ。
そして必ず追加したいのが前述のハッシュタグ。Twitter発祥の文化で、話題などを「#」に続けて書くことでタグ付けするのだ。今では、対象物の分類や話題だけでなく、感想や気持ちなどなんでも付けられるようになっている。本来は検索しやすいように付けたものなのだが、ハッシュタグに「#凛ちゃん最高」のように、本文に書けばいいのにと思う内容も付けられている。日本語だけでなく、英語のタグも付けておくと海外ユーザーにも閲覧してもらえるだろう。
本文に続けて、半角の「#」を入力すると候補が表示される。付けたいハッシュタグがあるならタップするだけで追加できる。さらにスペースを空けて、次々とハッシュタグを入れればいい。候補にない場合は文字を入力して既存のタグを検索することもでる。もちろん、そのまま自分で入力してしまってもいい。そして、右上の「シェアする」をタップすれば投稿完了。投稿の際は、思いつく限りのハッシュタグを入力することをオススメする。
投稿が完了するとタイムラインに表示されるので、他のユーザーに見てもらえるよう祈ろう。
筆者紹介─柳谷智宣
1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。
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