SAPPHIRE「PULSE RADEON RX 560 2G GDDR5 OC」、「PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5」、「PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 OC」
Radeon RX 560搭載VGA3モデルがSAPPHIREからデビュー!
2017年05月13日 23時32分更新
Radeon RX 560を搭載する初のビデオカードがSAPPHIREから発売された。登場したのは、「PULSE」シリーズから、搭載ビデオメモリー2GB、4GB、4GBでOC版の3モデル。
第4世代のGraphics Core Nextアーキテクチャーを採用するRadeon RX 560は、14nm FinFETプロセス技術で製造される1024ユニットのストリームプロセッサー仕様のミドルレンジGPU。すでにRadeon RX 550、Radeon RX 570、Radeon RX 580搭載カードは発売されており、RX 500シリーズが出そろった格好だ。
登場した「PULSE」シリーズの3モデルは、いずれもSAPPHIREオリジナルクーラーを搭載。GPUの温度が低いときにファンの回転を停止する「Intelligent Fan Control 3」をサポートするセミファンレス仕様となる。そのほか共通仕様として、出力インターフェースはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0b×1、DualLink DVI-D×1。基板の長さは210mm。
GDDR5 2GBの「PULSE RADEON RX 560 2G GDDR5 OC」は、ブースト/メモリークロックは1300MHz/7000MHzのOC仕様。補助電源コネクターは6ピン×1。価格は1万4018円。
GDDR5 4GBの「PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5」は、ブースト/メモリークロックは1216MHz/7000MHz、補助電源コネクターがない点がポイント。価格は1万5984円。
GDDR5 4GBでOC版の「PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 OC」は、ブースト/メモリークロックは1300MHz/7000MHz、補助電源コネクターは6ピン×1。価格は1万7064円。
販売しているのは、パソコンショップアーク、ドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。