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東芝、野菜を乾燥から守るベジータの363Lモデルほか全4機種を発表

2017年03月28日 11時05分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

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 東芝ライフスタイルは3月23日、「VEGETA(べジータ)GR-K36SXV」のほか全4機種を発表した。価格は14万400円〜17万2800円前後で、5月上旬から発売する。

 昨今増加傾向にある少人数世帯に向け、庫内容量300Lクラスの中型3ドア冷蔵庫にラインナップを追加。新製品はすべて幅60cmのスリムタイプで、定格内容積は単身世帯や少人数家庭を想定した363Lと330Lの2タイプを用意。

 新モデルは使用頻度の高い野菜室を3ドアのまんなかにレイアウト。従来モデル同様、気密性を高めた構造の野菜室は、従来モデル同様湿度を逃がさないことで野菜を乾燥から守る「うるおいラップ野菜室」を採用している。

 また、SXVシリーズはガラスドアに加え、冷蔵室内の棚に傷がつきにくく拭きやすい強化処理ガラスを採用することで、冷蔵室が明るいという。さらに、野菜室には湿度調節機能を持つ「うるおい補給カセット」もこれまでのモデルと同じく搭載している。

 うるおい補給カセットは、カセット内の「調湿シート」が野菜の収納量が多い高湿度のときは庫内の水分を吸収し、野菜の収納量が少ない低湿度時は吸収していた水分を放出して野菜の乾燥を防ぐというもの。庫内の湿度をおよそ80~60%の範囲に保ってくれるという。

 SXVシリーズの363Lモデルは17万2800円前後、330Lモデルは16万2000円前後。Sシリーズの363Lモデルは15万1200円前後、330Lモデルは14万400円前後。そのほかのスペックは以下の通り。

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