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ズバッと解決! Windows 10探偵団 第240回

フリーソフトを使えば簡単にできる

応答がないアプリを「強制終了させるアイコン」を作る方法

2017年03月20日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 イラスト●てりィS Factory 編集●E島/ASCII

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 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

デスクトップを右クリックし、「新規作成」から「ショートカット」をクリックする

調査依頼
応答がなくなったアプリを強制終了させるアイコンを作る方法

 いろいろなアプリを使っていると、たまにフリーズして応答しなくなってしまうことがある。しばらく待っていれば、何かしらのダイアログが表示されて操作できるようになる。タスクマネージャーからアプリを強制終了することも可能だ。とは言え、どちらも時間や手間がかかる。そんな時のために、応答がなくなったアプリを強制終了させるアイコンを作っておくと便利だ。

「項目の場所」に入力して、「次へ」をクリックする

ショートカット名を付ける

ショートカットをダブルクリックすると、応答のないアプリが強制終了される

 まずはショートカットを作成し、「項目の場所」には「taskkill.exe /F /FI "STATUS eq NOT RESPONDING"」と入力する。ショートカット名は自由に付けていいが、ここでは「応答のないアプリを終了させる」と付けておく。後は、このショートカットをダブルクリックするだけで、応答のないアプリが強制終了されるようになる。

ショートカットのプロパティを開き、「ショートカット」タブの「アイコンの変更」をクリックする

アイコンを選択し、「OK」をクリックする

アイコンが変更できた。タスクバーなどに登録してすぐに使えるようにしておこう


これでズバッと解決!

 ショートカットのアイコンが見栄えが悪いなら、標準アイコンから赤い×印でも設定しておこう。ショートカットのプロパティを開き、「ショートカット」タブの「アイコンの変更」をクリック。適当なアイコンを選択すれば完了だ。


 Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!


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