タワーヒルは3月3日、AMDの「Ryzen」CPUを搭載したゲーミングPCを販売すると発表した。
すでに、オンラインストアおよび秋葉原の「アーク」店舗で注文受付を開始している。ビデオカードにはAMD「Radeon RX480」やNVIDIA「GeForce GTX 10」シリーズを搭載。VR用途での使用にも耐えうる仕様になっているという。
発表されたのは32GBメモリー、525GB SSDの「CY-AR8X37A-Co」(28万9800円)、16GBメモリー、525GB SSDの「CY-AR8X37A-N」(19万5800円)、16GBメモリー、256GB SSDの「CY-AR8B35A-C」(14万9800円)の3機種。
Ryzenは8コア、16スレッドのCPU。IPC(クロック当たりの命令実行性能)を大幅に改善し、ヘビーゲーマーからライトゲーマーやプロユースまで幅広く利用可能な機能を実現するとしている。
また、SanMax製のDDR4-2400メモリーを採用するのもシリーズの特徴だ。