ハイエンドモデル「X370GT7」はBIOSTAR製の240GB SSDが付属
BIOSTAR、AMD Ryzen対応でX370/B350搭載のマザーボード4モデル
2017年03月02日 19時47分更新
アユートは3月3日に、BIOSTARよりAMD Ryzen対応のX370/B350を搭載したマザーボード4モデルを発売する。
ハイエンドモデル「X370GT7」はBIOSTAR製の240GB SSDが付属し、冷却はオリジナルのM.2ヒートシンクを採用。高耐久な固体コンデンサやフェライトチョーク、電圧の調整もデジタルPWMでCPUのオーバクロックにも対応する。M.2はNVMe接続も可能で、LANはRealtekのアプリDragonLANによって最適な転送を実現するLANを搭載している。
対応CPUはAMD A-series APU/Ryzen CPU/NPUで、ソケットはAM4。メモリーはDDR4 DIMM Memory Slot×4。ストレージはSATA3×6、M.2×1に対応。インターフェースはUSB 3.1 Gen2 Type-C Port、USB 3.1 Gen2 Port、USB 3.1 Gen1 Port×4、DisplayPort Connector、HDMI Connector、DVI-D Connector、RJ-45 Port、Audio Connector×5、S/PDIF Out Port。サイズは幅30.5×奥行き24.4cm(ATXフォームファクター寸法)。対応OSはWindows 7/10 64bit。価格は3万3264円。
「X370GT5」はBIOSTAR Ryzen用マザーX370チップセット搭載したATXマザーボード。コストパフォーマンス重視ながら高耐久な固体コンデンサ、フェライトチョークを使い安定動作を実現している。M.2スロットを搭載し、NVMe接続に対応。SATAも6ポート装備している。価格は1万7258円。
「B350GT3」はRyzen用B350チップ採用したMicroATXマザーボード。M.2スロット搭載でNVMe接続に対応。SATAも6ポート装備し、ネットワークにはRealtekのDragonLAN採用アプリによって最適な転送を実現するLANを採用。B350でもオーバークロックに対応する。価格は1万2398円。
「B350ET2」はB350チップ採用MicroATXマザーボードの廉価モデル。コンパクト設計で、メモリーも2スロット、SATAも4ポートを備えている。価格は9374円。