カメラの光学手ぶれ補正はないが
けっこういい描写
次はアウトカメラをチェックする。1600万画素、F値2.0というスペックで、純正カメラアプリはFREETELカメラを採用している。日中や曇りなど、明るい状況下での描写は良好なのだが、薄暗い場所になると光学手ぶれ補正がないぶん、ISOが高めになり、ディティールは消失気味になりやすい。これは先日公開した「アウトカメラ頂上決戦! 苦手なシーンで撮影対決!」 (関連記事)でテストした通り。そのため、気軽に撮影するなら、光源の多い室内がオススメだ。
※ここから掲載している写真はすべて原寸大(5~7MB)です。通信量にご注意ください。
【まとめ】バッテリーの充電回数を減らしたい人向け
軽負荷のアプリは問題なく動作し、かつバッテリーは5000mAhと大容量のRAIJINさま。バッテリーテストでは、カタログスペックほどの体感は得られなかったが、余裕で1日以上動作するので明らかに充電回数は減りそうである。また、頻繁にスマホを使うタイプの場合も、モバイルバッテリーを持ち出す必要がなくなる人もいるハズ。
現在使用しているスマホのバッテリーに不満があり、かつ用途が限定的なら、RAIJINをチェックしてほしい。もちろん、アップデートごとに激しい変化を遂げるFREETEL端末を安く楽しみたい人にもオススメだ。

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