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あらゆる角度から見ることができたり一緒に散歩したりすることができる

「雪ミク 」が現実世界のミュージアムを案内

2017年02月07日 17時07分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「SNOW MIKU 2017」メインビジュアル

 KDDIとクリプトン・フューチャー・メディアは2月7日、「雪ミク」が現実世界のミュージアムを案内するAR体験サービスの実証実験を開始すると発表した。

 北海道応援キャラクター「雪ミク (初音ミク)」 をキャラクターとして起用、グーグルのAR技術「Tango」を用い、Tango対応スマホ「Lenovo Phab 2 Pro」と専用アプリ「ミク☆さんぽ」の組み合わせることで提供する。ARとして等身大「雪ミク」が地面の上に立っている姿がスマホの画面に表示されるともに、あらゆる角度から見ることができたり一緒に散歩したりすることができる。

 実証実験は「雪ミクスカイタウン」(北海道新千歳空港ターミナルビル4階) および「サッポロファクトリーアトリウム」(北海道札幌市中央区北2条東4丁目) 。2月10日から2月12日まで実施する。また、サッポロファクトリーアトリウムでは、2月11日~2月12日まで本実証実験の一環として「雪ミク」が歌って踊る姿をあらゆる角度から見ることができるデモンストレーションを体験できる。

プラスチックカード付きオリジナル「データチャージカード」(イメージ)

 これにあわせ、KDDIでは「雪ミク」が券面に描かれたプラスチックカード付きのオリジナル「データチャージカード」 を2月11日から、「au SAPPRO」(北海道札幌市北区北6条西2丁目パセオセンターB1階) と「auショップサッポロファクトリー」(札幌市中央区北2条東4丁目サッポロファクトリー三条館1階) において期間限定販売する。

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